品切れの際にはご容赦下さい。
七年の長期熟成シェリー樽貯蔵古酒です。美しく濃い琥珀色の原酒そのままの旨みが味わえます。
樽の豊潤な香りとまろやかな味わいをお楽しみ下さい。
■なぜ焼酎ではなくリキュールなのか?
国税庁のホームページに「酒税法及び酒類行政関係法令等解釈通達」がございます。 その内容によると焼酎には光量規制があります。本来透明に近い焼酎を木製の樽などに貯蔵熟成させるとウイスキーと同じように琥珀色に着色され変化していきます。長い年月を重ねるほど着色の度合いが強くなって濃い色に変化していきます。どの程度の着色までを焼酎として定義するのか、一つのガイドラインのようなものです。
【以下、国税庁のホームページより抜粋】
木製の容器に貯蔵したしょうちゅう等を移出する場合の承認の取扱い貯蔵後のしょうちゅう等を移出する際にして、当該酒類について光電光度計を用いて430ナノメートル(nm)及び480ナノメートル(nm)の吸光度をそれぞれ測定し、その着色度がいずれも0.080以下となるもの。
今回の発売されたこの「奥球磨(おくくま)」は、元々国産米を原料にして造った米焼酎の原酒をシェリー樽に蔵元で7年間貯蔵熟成した結果、上記の着色度の基準を上回った為、焼酎ではなくリキュールの分類となっています。そこに少量の食物繊維を加えて個性的な米焼酎ベースのリキュールが誕生しました。
見た目もちょっとリッチで、まるで高級ウイスキーのようです。桐箱に入っていますので、年末年始の贈答用としてもオススメです。
原材料 : 本格米焼酎(国産)、食物繊維
容量 : 500ml
貯蔵年数 : 7年
貯蔵方法 : シェリー樽による貯蔵
アルコール度数 : 40度
酒類区分 : リキュール