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◆ましだやコメント
深々と雪降り積もる頃、発売されるのが「かすみロ万」です。その「かすみロ万」を蔵元のサーマルタンクでマイナス６度の管理の元、約半年間の貯蔵熟成を経て毎年１０月頃蔵出しされるのがこの「しもふりロ万」です。
最初はオリの白い部分が瓶の底の方に沈み込んで分離していますので、まずは上澄みの濁っていない部分だけを味わってみたり、最初から白いオリを良く混ぜて飲んでも良いでしょう。香りは派手さを抑えて非常に上品で穏やか。口当たりもかなり柔らかく優しい。口に含むとヨーグルトの様な乳酸系の香りを伴って、しっかりした味わいの中に米由来の甘み・旨みが溶け込んで、今にもとろけてしまいそう。
冷やして飲むばかりでなく燗につけても美味しいのです。日によって寒暖差が生じる１０月は気分に合わせて冷やして飲んだり、温めて飲んだり一層お楽しみいただけます。アルコール度数が高めなので口当たりが良くても飲み過ぎにはご注意ください。
原材料…米（国産）・米こうじ（国産米）
原料米…(麹)五百万石 (掛)夢の香 (四段米) ヒメノモチ
精米歩合…55%
日本酒度…
酸度…
アミノ酸度…
使用酵母…うつくしま夢酵母(F7-01)
アルコール度数…16%
