★梅酒専用の麦焼酎
同蔵の代表作「クラフトマン多田」と同様に、地元産(福岡・佐賀県産)二条大麦100%、炭素濾過やイオン交換樹脂不使用の無添加製法で造られた 35 度の本格焼酎です。梅酒づくりに最適なブレンドを行っており、10年以上のリピーターを多く抱える人気のロングセラー商品!
梅酒の作り方
◆材料:梅の実1kg、グラニュー糖500g、天盃梅酒用1.8L
1.新しい青梅を用意します。傷が少なく、大粒なほど良いです。
2.青梅を一晩ほど水に浸けます。
3.ざるにあげて2~3時間ほど水を切ります。完全に水を切ってください。
4.待っている間になり口の汚い部分を洗い落としたり、ヘタを爪楊枝でとります
5.ビンに梅の実とグラニュー糖を交互に入れ、天盃梅酒用を静かに注ぎます。
6.ふたを閉めて半年以上おきます。※時々ビンを回して砂糖を溶かしましょう。
天盃蔵元の梅酒なぜ?なに?Q&A!
Q:ホワイトリカーより値段が高いのはなぜ?
A:クラフトマン多田同様、地元の大麦のみで醸造・天盃式蒸溜器で2回蒸溜。もちろん、イオン交換樹脂や炭素濾過などは一切不使用の完全無添加の麦焼酎。
※ホワイトリカーは、廃糖蜜を原料に海外で蒸留され国内で精製したものです。
Q:どうしてワンランク上の梅酒になるのか?
A:伝統的な梅酒は、本格焼酎で作られていました。今では価格の安さからホワイトリカーが使われ、それに応じた漬け方が一般的となっています。なお、市販の梅酒のほとんどは、ホワイトリカーで造られています。
◆天盃梅酒用
・果肉に傷を入れません。
・糖分は、半分で良いです。
・長期の漬け込みに適してます。
◆ホワイトリカー
・1年で梅を取り出す為、果肉が溶けやすいように傷を入れます。
・無味無臭の酒に梅を漬ける為、よりすっぱく感じるので増量します。
・長期に漬け込んだら、梅の味が勝つので1年で梅を引き上げます。
Q:どうしてこの「天盃 梅酒用」がご支持されているのか?
A:昭和59年(1984 年)発売、梅酒を漬ける為に専用に開発しました。福岡、佐賀県産の二条大麦だけを原料に、ウイスキー同様の2回蒸溜を行っている。炭素濾過やイオン交換樹脂を使用した化学精製などを行っていない完全無添加。
梅酒にした時に、何よりも最高の出来栄えになる。(飲んでみてください!)
Q:飲み頃は?
A:最低1年、できれば3年がベストだと思います。ウイスキー同様に、熟成期間が多い方が美味しくなります。
※それ以上漬け込むと梅の種類によっては、種の味が浸出します。ホワイトリカーは、美味しくなるエキスが無いですが、天盃梅酒用はお酒の旨味と梅のエキスとの競演で美味しくなります。
Q:飲み方は?
A:ロックやソーダ割はもちろん、お湯1に対して梅酒2の「ゆるわり」は絶品です。フルーツに梅酒をかけて食すのもお洒落で美味しいですよ!
Q:賞味期限は?
A:基本的に賞味期限はありません。私の母の実家には、30 年漬けた梅酒がありました。
・内容量…1800ml
・アルコール度数…25°