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山川光男プロジェクト2024
ふゆ
◆蔵元コメント
今回は「時代」というデーマに合わせて、弊社の酒の方向性を決めた南部杜氏、佐々木四郎が在籍した最後の年である1998年を取り上げました。時代とともに酒造りのやり方も変わるものですが、可能な限り忠実に佐々木杜氏のやり方で酒を醸しました。ラベルは、自分とは違うやり方に戸惑いながらも頑張る光男が描かれています。
◆酒質
山形県の酒米「出羽燦々」を使用したお酒となります。「出羽燦々」は山形県の酒米として最もスタンダードな品種で、生産量も多い米です。時として低精白では独特のクセを指摘されることもあるようですが、高精白では味の綺麗さ柔らかさが際立ちます。山形県は柏倉門伝地区の契約栽培米を100%使用しました。南部杜氏佐々木四郎好みの辛口で香気を抑えた質実な酒質を目指しました。
製造元：男山酒造株式会社
・原材料…米(国産)、米こうじ(国産米)
・原料米…出羽燦々
・精米歩合…50％
・仕様酵母…非公開
・アルコール分…15％
