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神宿る三輪山の御神水と同じ水脈の水で仕込んだ縁起の良いお酒です!
◆蔵元コメント
味わいについて…
みむろ杉のブランドコンセプト「三輪を飲む」、そして、味わいコンセプト「穏やかな香り、フレッシュで米の旨味広がるキレイなお酒」の頂点。
仕込み水である、ご神体三輪山の伏流水と同じ水脈で育てた山田錦の中から、その年収穫された最高品質米を厳選して使用。それを35%まで磨き、低温長期発行で丁寧に醸し、上質な旨味と透明感の調和を表現しました。上槽は「袋しぼり」で行い、雑味の一切ない、滴り落ちる雫のみを瓶詰めしました。
「杉」について…
三輪は杉玉発祥の地であることからわかるように、「杉」に神様が宿る場所。今西酒造は三輪山の杉のおかげで良い水、米を授かり、360余年にわたって酒造りが出来ています。その感謝の意を込めて、ラベルなどの装材には吉野杉材を使用することにこだわりました。
★吉野の林業に関する技術書「吉野林業全書」には吉野杉は三輪の杉が移植されて今日の繁栄があると書き記されています。
★今西酒造がある奈良県桜井市は吉野杉を取り扱う材木商の町として長きにわたり発展してきた歴史があります。
吉野杉が重宝されてきた理由は、圧倒的な品質です。それを存分に表現しようと、「箱」には吉野材を知り尽くした100年企業の森庄銘木産業者が厳選した最高級の材を使用。「ラベル」には吉野杉の甘皮を混ぜ込んだ杉のラベル。「緩衝材」には吉野杉で木工品を造る際の副産物を使用。お酒を楽しまれた後は同梱した仕切りの杉板を使用し、ネクタイケース・酒器ケースなどライフスタイルに合わせてご活用いただけます。
【味わいについて】
白桃の様な吟醸香。シルクのように軽やかで、心に寄り添う優しい甘みと旨味。一点の曇りもない上質な透明感。余韻は長く、研ぎ澄まされたクリアな酸でゆっくりと消えていきます。温度帯は12~15℃くらいで、大ぶりのグラスでお楽しみください。
原材料…米(国産)・米こうじ(国産米)
原料米…奈良県産 山田錦100%
精米歩合…35%
アルコール度数…15%