◆蔵元コメント(一部抜粋)
ウマい日本酒は不可能と思われていた、インディカ米系のお米を使ったお酒です。そのためか、カレーに合うといった意見も多く、エスニックな料理にも合う。軽やかさと甘味・酸味のバランスが特徴で食事を予想以上にふくらませ、食事を豊かにします。インディカ米は世界の80%以上の流通があるので、このお米でお酒が出来ると、日本酒が世界中で造られる可能性がうまれる。未来に意義あるお酒となっています。
◆ましだやコメント
山口氏の造る超高品質な香り米「プリンセスサリー」で醸した日本酒です。日本人は主にうるち米を食べるので馴染みがありませんが、インディカ米は意外にも親しみやすい味わいで、香りと食感が面白く、ハマる人はハマると思います。土田酒造ならではの、他の蔵ではなかった面白いアプローチ。ユニークながら馴染み良く、豊かな味わいの旨酒に仕上がっております。
※インディカ米とは俗にタイ米と呼ばれている、イネの品種群のひとつ。世界の生産量でみると、80%以上をインディカ米が占める。長細くて粘り気が少なくパラパラとしている。特に高品質な品種は「香り米」と呼ばれ、炊くとポップコーンの様な香りがする。
※常温保存
原材料…米(国産)・米こうじ(国産米)
原料米…群馬県産 プリンセスサリー
精米歩合…88%
日本酒度…-26
酸度…3.4
アミノ酸度…3.1
使用酵母…蔵付き酵母
アルコール度数…15%(原酒)