限定品の為、品切れの際にはご容赦ください。
◆門司港バナナ梅酒 口上
門司は九州の大都会~♪ と唄われた福岡県北九州市の門司港は九州の玄関口として栄え、
明治の頃より台湾バナナの輸入港でもありました。
当時、門司港には50数軒ものバナナ問屋があり、台湾から運ばれたバナナはここで陸揚げされ、全国各地に届けられたそうです。
いまでも"門司港レトロ地区"は注目の観光スポットで、
バナナを使ったお菓子やグッズが多く売られていますが「そういえばバナナのお酒はないよね~」ということで、
門司港ゆかりのバナナのお酒を世に出したいという話が持ち上がってから数年、このたびようやく完成したのがこの「門司港バナナ梅酒」です。
ラベルの真ん中には黄色いバナナ。瓶底のほうにはバナナの果肉(ピューレ?)がとろとろ沈んでいます。
ボトルをかるく振ってグラスに注ぐと、甘くて爽やかなバナナの香りが漂ってきます。
バナナの果実感や繊維感を感じる、少しとろみのある口当たり。
予想したよりも甘ったるくなく、爽やかな後味が好印象です。
普通の梅酒はもう飽きた方、酒とバナナどちらも好きな方、
変わったリキュールをとことん探し回っている探究心に満ち溢れた方。特におすすめです。是非ご賞味ください。
【飲み方】ストレートやロック(蔵元推奨!)
好みによりますが、牛乳で割ってバナナミルクのように飲んでもおもしろい!
原料 : 日本酒・バナナ・パッションフルーツ・糖類醸造アルコール・梅酒・クエン酸・香料
アルコール度数 : 9%