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◆蔵元コメント
山田錦の母親である山田穂。明治初期に栽培がスタートし(由来は諸説あり)、明治20年代には東播磨地域を中心に広く栽培されるようになりました。明治45年には兵庫県の酒造推奨品種に指定されました。
大粒で酒造適性のある山田穂は明治、大正期には灘五郎の酒造家を中心に絶大な信頼を獲得し、多くの需要を得ました。ただし、1メートルをゆうに超える稲穂であったため栽培が大変難しく、山田錦出現以降栽培面積は限定的になりました。
今回弊蔵では明治-大正期の兵庫における代表的品種であり、山田錦の母親でもある【山田穂】を用い、13度原酒の低アルコールにて醸した、モダンでシャープな酒造りに挑戦致しました。
※真吟精米
米の厚さ方向を削ることで必要成分を残し、表層のタンパク質を効率よく除くことが可能に。同じ精米歩合でも「真吟」の酒の方が軽やかで、綺麗な味わいになります。
原材料…米(国産)・米こうじ(国産米)
原料米…播州多可町産 山田穂
精米歩合…55%
日本酒度…-
酸度…-
アミノ酸度…
使用酵母…
アルコール度数…13%