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■蔵元コメント
2016BYの年、“1%”というこれまでどこの蔵もなしえなかった精米歩合を、楯の川酒造は実現させた。「米を削るしか能がない」「そんなに削っても意味ないよ」と同業他社にはいわれそうだが、戦後に「吟醸」という言葉が生まれ、精米歩合とアルコール添加の有無で日本酒のカテゴリー・グレードの仕分けが推奨され、運用してきた業界だが、その最終系に行きついた。つまり、精米歩合の競争に終止符を打ったと考えている。
1%まで米を磨くということは突拍子もないことのように思われるかもしれないが、そこまで磨くことができる自家精米のノウハウや技術があれば、どのような精米歩合でも何ら怖くはない。さらに、比較的柔らかい構造の酒米である出羽燦々と山田錦で精米歩合1%を実現したことから、今後どのような米の品種であろうと、どの精米歩合であろうと、問題なく対応できるということも言える。また、何よりも、たいていの蔵元が造るその蔵の最高級酒=鑑評会出品酒の大吟醸(1.8L×1万円程度)という分厚い常識と凝り固まった価格設定の蓋に、大きな風穴を開け、それらを破壊したものと自負している。
精米歩合1%。それは日本酒の新しい扉、開けてはならない扉を開けてしまったのではないかとも思うが、もっともっと日本酒は、価値ある存在になれるし、なるべきだと思う。
精米歩合1%台の純米大吟醸を普通に飲む時代、そんな時代がすぐそこまで来ている。
―――――六代目蔵元 佐藤淳平
■商品説明
「精米歩合 1%」 日本酒史上、発売当時はどの蔵元でも形にできなかった精米歩合です。
地元の契約農家の方々と高品質な酒米の産出を目指すと共に、その高品質な酒米を使い、日本酒の新たな価値を創出すべく、前人未到の精米歩合1%を実現したのが「楯野川 純米大吟醸 光明」です。昨今は高級日本酒としても認知いただけ、日本国内だけでなく海外でも人気を博す商品です。
「光明」の名は、「前例のない挑戦によって新境地への扉が開き、これから先の 『日本酒の世界』 に明るい希望の光がさすように」という願いを込めて命名いたしました。
およそ1800時間・日数にすると約75日間もの時を費やし、直径1mmまで酒米を精米することで生まれる究極の透明感。
これまでの日本酒とは全く違った世界からもたらされる、極めて繊細な味わいの奥に感じられる、出羽燦々らしいフレッシュさを心ゆくまでご堪能ください。
原材料…米(国産)・米こうじ(国産米)
原料米…出羽燦々
精米歩合…1%
日本酒度…-2
酸度…1.4
アミノ酸度…0.5
使用酵母…非公開
アルコール度数…15%